2024年6月30日 22:31有吉弘行が30日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。愛読誌「週刊少年ジャンプ」の近未来を憂慮した。
アシスタントのタイムマシーン3号・関太が「マンガは単行本派になった」という話をすると、有吉も「俺もすっかり、単行本。ジャンプぐらいは読んでんだけどさ、結構単行本派になっちゃってさ。そうすると結構なんか暇だよね。なんか今のこの状態から始めると、全部が中途半端。その時期を乗り越えるしかないんだよな、週刊誌ってな」と習慣が変わったと語った。
子供のころからマンガ雑誌を読んでいたため、その習慣が変わることはないと考えていたが「ちょっと自分が好きな連載が…空白の期間があったりするんだよな、週刊誌ってな。何か知らないけど。『あ、全部こっちの萌え系になっちゃたな』『うわ~じゃあ残念だけど、休むか』と思ったら結構怖いヤクザ系始まって『俺の好きなやつ!』ってなったり。『始まってるじゃん、野球とヤクザ!』みたいな。『野球とヤクザ、ついていけてないわ』みたいな。だから定期的に買わないと。がまんの時期があるんだよな」と購読を続ける難しさを指摘。
その上で唯一、読み続けている「ジャンプ」について「『ワンピース』も先生いわく終わりが見えてきてるし、なんとなく『呪術廻戦』も終わりが見えてんじゃないかなと思うんだよな。それで何本かちょっといい終わりに向かって進んでるマンガがあるんだよな。これが全部ひょっとしてきれいに終わったとき、空白期間あるかないか?っていう」と今後、購読ストップを考える〝隙〟が生まれるのではと憂慮した。
続けて有吉は「でもまた今いいの始まってるから大丈夫だとは思うけど。だから新しい連載のやつすぐ終わらせないでほしいよな」と願っていた。